デザイナーについて
デザイナーについて
ジョルジオズテーラーはただのスーツ店ではありません。1974年から、歴史と多様性の多文化を体現するゲート2ストリートに店を構えて以来、Giorgio’s Tailorsは常連・新規問わずお客様を温かく迎えてきました。
1967年沖縄に移住したニックキャニーさんが1974年にGiorgio’s Tailors設立しました。ニックは沖縄駐留米軍の制服やオーダーメイドを長年手掛けてきたのち、自ら工房を開き、沖縄を故郷と呼ぶことにしました。その頃自らオーダーメイドの仕立て技術に対する情熱に気付いたのです。Nickは生地の選定やお客様との会話や提案などにより、デザインやスタイルの目を養いました.
40年以上経った今も、Giorgio’s Tailorsは地元の日本人客様にも、沖縄駐留米軍兵士やその民間人にもよく知られています。Giorgio’s Tailorsは沖縄でスーツの仕立てができることに誇りを持ち、ヨーロッパ中の最高品質の服地で最高のスーツをご提供します。
初めまして、サッチン・キャニです。沖縄で1974年から続くテーラー、Giorgio`sの二代目です。学生の頃からお店の手伝いを通して世界中からのお客様と接するうちに、ファッションデザインやテーラーの魅力を感じ始め、いつかこの事業を継ぎたいと思っていました。大学を卒業後、貿易やデザイン、Eコマースなど様々な分野で活躍しました。東京や香港、その他アジア各地での仕事用に、Giorgio`s のスーツを着て回っていた頃に出会った人たちからスーツを誉めていただき、改めてオーダーメイドビジネスの魅力を実感し、父の思いを継ぐ事を決め沖縄に戻ってきました。一人一人に合った、世界に二つと無いオーダーメイドスーツの良さを皆様にお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。